kaonpa’s diary

自転車モノを中心に、好みのモノについて気ままに語ります。

走行備忘録(10.10 後編)

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(前編からの続きです)なんとかたどり着いたローソンでトイレに直行、鏡の前に立ち、全身を、確認します。

まずは身体の怪我から。腰は痛みますが体を動かす時に痛みは有りません、打撲の痛みだけ。次に両膝は出血しており、痛みをこらえて水でキレイに洗い流しました。グローブやアームウォーマーで気がつかなかったのですが、左手小指、左手首、右肘、も擦り傷になっていました。

次に装備。ジレはすでに脱いでポケットにしまいましたが、前身頃ザックリ…。あと脇の下部分も破けていました。次にジャージは右肩と背中のポケットの穴。それ以外には有りませんが、1年も経っていないジャージの破損は悲しい〜(泣)直せるのだろうか⁈

ウェアの事は置いといて、

「まずは、これから家までたどり着くこと!」

と思い直し、缶コーヒーをすすりながら帰りのルートを確認します。なんとなく東南東に進めば入間川沿いのサイクリングロードに出れるのは分かっていました。今度はハンドルをシッカリと握り、あらためて帰路につきました。

程なくして、入間川沿いのサイクリングロードに合流。途中で予想外の工事区間があり、遠回りさせられましたが、入間大橋で荒川サイクリングロードに戻る事が出来ました。あれだけ派手に転けて怪我を負い、ジャージなどが破損したにも関わらず、昼前に普通に帰宅となりました。

 

家に帰ってまずはシャワーを浴びて、何もなかったように過ごした午後は、なんと辛い事でしょう〜(汗)転倒時に身構えた影響で、擦り傷や打撲部分以外も体全体がギシギシ痛みました。でも、子供は笑顔でパパと遊べるのを楽しみに待っていますからね〜無事に帰宅できたことをありがたく思いながら、必死に子供達と遊びました…(汗)

この走行備忘録を書いている現在(約10日経過)、擦り傷はカサブタが取れ、打撲は痛みが全くなくなりましたが、今回の転倒によって、サイクリング中は、より一層の注意が必要だと改めて思い直しました。今回は自爆でしたが、後ろに誰かを引き連れていたら…、クルマが来ていたら…など考えただけでもゾッとします。ママチャリなどの一般車に比べ、前荷重が多い分、路面状況によってはカナリの影響を受けることも肝に命じて、これからは走りたいと思います。

ところで、今回破れたウェア。先週ラファに持ち込み済み。その結果はまた改めてご報告いたします。

でも、一言だけ。「さすがラファ!」

走行備忘録(10.10 前編)

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最近は、日没時間がかなり早く感じれるようになり、だいぶ秋も深まってきた体育の日の午前中、いつものように荒川サイクリングロードを走りに出かけました。土日ともに家族と過ごしたので、祝日の月曜日は少々遠出しようと考えていました。ただし、二児のパパとしては午前中が精一杯ですが…。

 

朝起きてから外を見ると空全体がグレーの曇り空で、気温も高くないため、サーマルビブをはき、スーパーライトウェイトジャージにアームウォーマー、そしてプロチームライトウェイトジレの出で立ちでした。

 

朝の7時過ぎに家を出発し、荒川サイクリングロードを北上していきます。どこまで行くかはあまり考えず、とりあえず走り、戸守のローソンまでダラダラと行きました。甘味を食してると、見覚えのあるライダーを発見!自転車仲間の先輩でした。「追いかけるか⁈」と思い立ち、急いで自転車にまたがりスタート。集団に合流している先輩に追いつくのはなかなか大変で、高坂駅の踏切でようやく追いつきました。

「どうせ物見山まで行くのはわかっているからその時に声をかけよう〜!」と思っていたのですが、大東坂の手前で私だけ信号ストップ!やばい!と思い、信号が青に変わって猛ダッシュするも、坂が苦手な私…なんと見失ってしまいました(泣)あーあ。と思いながら寂しく物見山を一周することになりました。

電機大の坂を登りきった時、予想以上に時間がかかっていることに気が付き、いつものルートからは外れて、帰路につき始めました。慣れないルートだったので、ガーミンで道を探りながら歩道をゆっくり走っていた時、

 

「やばい!」

 

っと思った時にはハンドルを掴み損ねていました。歩道の路面の突起で前輪がホップ、派手に落車しました。

 

前の週にビンディングを固めにした左足が外れるまで時間がかかったため、斜めに地面に転がって頭はほとんどぶつけなかったのですが、膝と腰を打ち付けてしまいました。直後は痛さでぴょんぴょんと飛び跳ねてましたが、その後、深呼吸して、なんとか落ち着いて自分と自転車を観察。自転車は奇跡的にほとんど無傷で、ガーミンが何故か逆さまになっていたぐらいでした。体は腰が痛いのと、両膝が、派手に擦り剥けてました。

 

「やっちまった〜(泣)」

 

その言葉しか出てきません。果たして漕ぎ出せて、帰りの40キロを戻れるのか?他に何か影響は?頭の中でそんな思いがグルグル巡ります。

 

体に痛さはあるものの、自転車にも跨がれるし、これは行ける!と思って、ふと体を見直すと、ジレの前身頃が縦にザックリ破れ、ジャージも肩と背中に穴が空いてることに気が付きました。「今頃気がつくなんて、まだまだ興奮状態だな…落ち着こう」と、近くのローソンで休むことにしました。

(後編に続く)

 

 

Rapha SUPER LIGHTWEIGHT JERSEY(ラファ スーパーライトウェイトジャージ)

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今回のモノブログはRaphaのSUPER LIGHTWEIGHT JERSEY(ラファ スーパーライトウェイトジャージ)です。今年の本格的な夏を前に、会員割引があったために購入に踏み切ったジャージです。やはりラファといえば、キーカラーはピンク。という私の勝手なイメージもあり、ピンクと黒のグラデーションカラーを選択しました。(色使いが苦手と言いながら、派手なものにチャレンジしてしまう…。)

www.rapha.cc

このとき、購入候補として他に迷っていたのは、「トレーニングジャージ」。非常にシンプルで軽いジャージでした。全体がシンプルなグレー(脇下のメッシュ部分は濃いめのグレー)で、左腕には彩度の高いピンクのワンポイントがあり、かなりカッコ良い構成でした。それに日常的なライドにも耐える生地の堅牢さもあるようでした。ただ、試着した結果、予想よりもタイトで私の体にはサイズ感が合わず、そちらは残念ながら断念しました。

 

今回ご紹介しているスーパーライトウェイトジャージも、実はかなりサイズを迷った一品でした。生地がメッシュのため、これまでのジャージよりストレッチがきき、よく伸びるのです。ただし、Sサイズではどう考えても胴体部分がきつく、バックポケット位置が高めにきてしまいます。

じゃあ、Mでいいのでは?と思い試着すると、胴体はちょうど良いが、袖部分が少々ゆるい・・・。うーん。と思いながらも、やはりMを購入しました。

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正面から見てもお分かりのように、胴体部分に比べて、袖の部分が太いです。

外人は腕が太いんですかねぇ〜?、ジャージ全体でのバランスから考えるともう少し袖が細くてもいいような感じがするんですが…。でも、やっぱりラファの色味や全体の構成は綺麗ですね〜。

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中の作りは、襟部分や縫しろ部分はテープで裏からきちんと補強されています。ほつれてきたところから壊れることも多いですからね。このシッカリとした作りは嬉しいですね。

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ポケットのある腰部分の裏地は前身頃よりも、さらに粗めのメッシュ。荷物を詰めた腰の熱を逃がしてくれます。

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袖のピンクの縁取りは黒のアームカバーをしたときでも、間抜けにならず、いいアクセントになってくれます。

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裾は滑り止めのシリコンラインが。

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裾部分を横から。右側が背中側ポケット、左側がおなか側。メッシュの種類が違うのがわかります。

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背中のポケットにはチャック付きポケットあり。そこには黒のライン。いいです!このシンプルなラインがいつもツボにはまります(汗)

 

本当にこのジャージは夏に大活躍してくれました。

 

ただし、実はこのあと、これを来て走った10月10日にお気に入りジャージに事件が起こります。それはまた次回走行記録にて記載致します。

 

あ〜ぁ…(溜息)

走行備忘録(10.01-10.02)

先週の走行備忘録。

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まずは土曜日。朝からの雨で、家族の運動会予定も流れましたが、夕方には晴れたので、少しだけ人工湖の周りを周回。

出発時間が遅かった事もあり、帰りはカナリ暗くなったため、久々にヘッドライト(大)を灯しての帰路となりました。

こんな時に限って、お気に入りのテールランプが電池切れ…。輝度と電池の持ちは良いのに…精密ドライバが無いと電池交換できず。

Bikeguy トライスター レッド リアライト

Bikeguy トライスター レッド リアライト

 

 そこぐらいでしょうか?このテールランプの欠点は。

 

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そして日曜日。気持ちいい秋晴れで、延期の運動会も行われ、ひと通り落ち着いてから、またもや夕方の少しだけ走行でした。人工湖の周回でしたが、何故か今日は強度高め。土曜日よりもサイクリストが多く、刺激された感じです。

その後、最後のストレートで力を入れすぎて完全にオーバーヒート…夜中に熱を出すと言う大人気ない週末の締めくくりとなりました(泣)自分の力量をきちんと測れないのはダメですね〜反省。

Rapha New Season Collections (ラファ ニューシーズン コレクション)ムービー公開


Rapha New Season Collections

この2016年の秋冬に向けて、Raphaのnew collectionムービーが公開されています。(公開開始から時間が開いてしまいましたが…)

 

男性サイクリスト4人で、高原地帯の道路をひた走ります。緯度の高い地域で撮影したのか、あまり太陽が高くまで登らず、少し寒そうで、秋冬をイメージしやすい場所です。

ロングスリーブジャージをメインで着用している感じで、前半ではジレを着ています。(今回のジレはブルベジレがメインの様子。)

 

NEWウェアのアピールはもちろんですが、動画内での今回の一押しは、実はヘルメットだったようです。2週間ぐらい前にRapha仕様のGIRO SYNTHE MIPSが発表されましたし、いつもはキャップだけで走る映像も多いですが、今回はほとんどの時間でキチッとヘルメットをかぶっています。

 

これですね↓

pages.rapha.cc

 

ストーリーの分かりやすさとしては、前回の春夏向け映像の時の方が、良かったように思いますが、この自然な走行感、いつもいいですね〜Raphaの映像は!

この映像を見ると、夕方に走り出したくなってしまいます(汗)

 

 個人的に少し気になるのは、この4人のサイクリストは春夏物のムービーと完全に同一人物なのか?どうか?という点です(笑)1人の方は容姿の判別がしやすいのでわかるのですが、そのほかの方は、ヒゲに個性があり過ぎて分からない…orzストーリー的にも同じメンバーで秋も走っている、みたいな感じのような気もするのですが。ご存知の方がいらっしゃればお教えを〜^ ^

 

追記。ちなみに春夏collection movieはこちら↓


Rapha Collections 2016

 

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※最近GIROのヘルメットの偽モノが出回っているという情報を自転車店の方から伺いました、上記店舗でお買い上げの際も十分にお確かめの上ご購入を!