Rapha Overshoes(ラファ オーバーシューズ)
今回はラファジレと同じく、ブラックフライデーにて手に入れたオーバーシューズについてです。
ラファでは現在もセール中ですが、このオーバーシューズは含まれていません。店員の方曰く、「あの時に購入したのは当たりですね〜^ ^」と言ってくれました。(私は乗せられやすい性格なので、素直に嬉しい…。)
ウェアを買うときにいつも思う事ですが、
その1。今すぐ使いたいモノを買う。
その2。今すぐは使わないが、後々必ず使うモノ。
この二択で迷ってしまいます。懐が温かければ何も問題ないですが、そこはパパサラリーマン。限界がすぐそこにあります。
購入時期は11月の終わりでしたが、さほど寒くはなかったこともあり、動機は「その2」として購入と成りました。(どちらにしても散財に変わりはない…)
それでは早速モノ自体を見ていきましょう〜。
ラファらしい派手なハイビズピンクです。身体の端部、手足などに派手な色を使って、車や歩行者への認知を高めて安全走行に寄与させることは最近の流行りでもありますよね。その点も考慮してピンクを選択しました。
素材はネオプレーン素材。スポンジみたいにプヨプヨしてるオーバーシューズとしてはお馴染みの素材ですね。中には、
BELGIAN WINTER TRAINING RULE #7
"NEVER RIDE WITHOUT OVERSHOES"
と、書いてあります、ここもラファらしいですね。でもベルギーじゃなくても、日本でもさほど変わらないことが言えると思うのですが…(汗)多分シクロとかが盛んだからとかかな?
ジッパーは防水型、閉めるときに抵抗があり、ずり落ちは無さそうです。
裾口にはシリコンストッパー、ジッパーを閉めた後に上からマジックテープがしっかりと押さえます。非常に良い作り。
足裏は 2枚目の写真でも分かる通り、黒い補強素材がつま先と土踏まずについていますので、クリートはめ込み失敗したときにも滑りませんよ(経験済み…)
問題のサイズ感ですが…キツイ!!
私はsidiの42を履いてますが、サイズチャートを見て買ったのにこのキツさは…でも、履けます。写真の通り。今まで使っていたパールイズミのものが余裕があっただけに余計そう感じました。クリートを通すまでが一苦労なので、使用後はジッパーを下ろして、裏返して、踵を外して置くだけにしています。
(パールイズミ)PEARL IZUMI 7911 サイクリング ロードシューズカバー [メンズ] 7911 2 ブラック L
- 出版社/メーカー: PEARL IZUMI
- 発売日: 2016/08/22
- メディア: ウェア&シューズ
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(以前までは、確かこれ↑と同じタイプを使っていました)
投入は後々…と思っていたのに、12月の氷がはった寒さの時に、割と早めの使用となってしまいました。
寒さはしのげます。が、50キロ以上の距離を冬に走る場合はつま先がやばくなりますので、必ずウールの靴下、それと、こまめに暖をとるのをお忘れなく。前に使っていたパールイズミのものともあまり違いはないように思いますが、裾口のシリコングリッパーとキツめのフィット感で、機密性は高めなので、汗がこもりやすいかもしれません。
さてさて、今回の購入商品についての総評〜〜
●何と言っても派手!一箇所なのにすごい存在感!
(色使い下手なのに、一箇所派手なのは大好きです・・。)
●予想通りの防寒性能。
(特筆するほどでは無いが、冬場これぐらいは欲しい程度を超えている)
●作りの良さ!
(ジッパー、マジックテープ、生地、どれもしっかり)
こんな感じでしょうか?!
今回は以上となりますが、私はこれまで、色々なオーバーシューズを使ってきました、「つま先型」「ソックス型」「全体カバー型(今回と同じタイプ)」。これらどれにも良さはあると思うのですが、必要な時期に十分な性能があり、そして耐久性もある程度確保できるモノと考えると、今回のような「全体カバー型」が個人的にオススメです。
(価格は結構しますが、路面に近いので、気兼ねなく脱ぎ履きでき、洗濯できるのがとっても大事。)
いつも非常に個人的なモノ語りではありますが、今回も寒空の下で駆け抜ける皆様にとって少しでも有益な情報となれば幸いです^^
それではまた。。
追記:
ちなみに、ラファのシクロの写真でも使われてましたね。つま先めくれ上がってますね〜直す暇ないだろうし…寒そう…。